2019/02/08 10:24
立春を過ぎ、暦の上では春となりましたね。
とは言え、寒い~!
週間天気予報では週末またグッと寒くなるとか…
まだまだ冷えを感じる季節です。
みなさんは身体の冷え、気になっていませんか?
さて、先日のこと…
「今まで買ってたお店がなくなってしまって…。」
と言ってお電話をいただきました。
その方が探されていたのが「土佐の生姜茶」。
「似たようなお茶も飲んでみたんですけど、やっぱり温まり方が全然違うんです!」
と、熱く(!)この商品について語ってくださいました。
確かにそうかもしれません!
「土佐の生姜茶」は、紅茶に高知県産の生姜などをブレンドしたお茶なのですが、他には無いようなブレンド。
というわけで、
今日は、そんなコアなファンを持つ「土佐の生姜茶」をご紹介します~。
みなさんも、”生姜でぽかぽかに~”などといったフレーズ、一度は聞いたことがあると思います。
では生姜に含まれる成分、「ジンゲロール」や「ショウガオール」についてはご存じですか?
どちらも生姜に含まれる成分なのですが、
ジンゲロールは生の生姜に含まれる成分。
一方ショウガオールは、生姜を乾燥させるとジンゲロールの一部が変化してできる成分です。
ジンゲロールもショウガオールも、血行を良くするとされているのですが、体への働きかけ方が少し違います。
下にジンゲロールとショウガオールの違いをまとめてみましたので、ご覧ください。
いかがですか?
生姜って乾燥させることで、成分の働きが少し変わってくるんですね~。
そう!つまりは、生姜は生姜でも乾燥生姜がオススメというわけなんです。
(とは言え、擦りおろした生姜を入れるのも好きなんですが…。笑)
そして、この「土佐の生姜茶」には生姜の産地として名高い、高知県産の生姜(乾燥生姜)が使われております。
「土佐の生姜茶」は、単に紅茶に乾燥生姜をブレンドしただけのお茶ではありません。
このお茶には、乾燥生姜の他に「高知県産のゆず」と「うこん」もブレンドされているんです。
この配合が他には無い特徴かなと思います。
柚子は言わずと知れた冬の柑橘。
ゆず茶やゆず湯など、寒い季節に親しまれている果実です。
さらに、ショウガ科の植物である「うこん」。
柚子もうこんも風味が強そうなイメージですが、どれかが強く主張しすぎるということはなく、上手くまとまってるな~という印象。
紅茶をベースにした深みのある味わいですが、そこに生姜がピリッと効いて、良いアクセントになっています。
お湯の量を少なめにして濃く抽出すると、生姜のピリッと感がより引き立って、寒い日にぴったりのお茶に。
片栗粉を溶かし入れて生姜湯のようにしても良いですね。
お茶だけでいただく時などは、はちみつを加えて甘みを出すのも美味しい飲み方です。
まだ寒いこの季節。
コタツに入ってほっこり温まる…というのは昭和生まれの私のイメージですね。笑
今は床暖で”ぽっかぽか♪”でしょうか…。
暖を取り、生姜紅茶を片手にポリポリかりんとうを頬張る。
ぼんやり外を眺めながら「まだ寒いよね~」なんて言いいながら。
どれだけ外が寒くても、じんわりほっこり温まります。
そんな柔らかなお茶の時間を過ごしてもらいたくて、今回は「黒かりんとう」と「土佐の生姜茶」のセットで販売することにしました。
ぜひ、美味しいかりんとうと一緒にほっこり温まってくださいね。
そうそう、このかりんとう、袋の裏に「茶通のための蜂蜜かりんとう 黒蜂」って書いてあるんですよ。
渋い感じでしっかりと。笑
食べてみると「あらホント、美味しい!」
確かに、茶通も唸る美味しさです。
(憶測ですけど。笑)
ちなみに、このかりんとうは茶専門店の専売品でもあるんですよ。
まだ寒いこの時期、かりんとうと一緒に「土佐の生姜茶」で美味しく温まってください。
「土佐の生姜茶」と「黒かりんとう」セットはこちら
https://eyamamotoen.base.shop/items/17009086